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回字紋について
「回字紋」は漢字の「回」の字の形に似ていることから「回字紋」という名を称されました。
「回」という字は、万事うまく回る、お金やいい事も帰って来ますよう、という縁起のいい文字として、中国人の生活の中でいろんな所で見かけます。
 回字紋は、伝統的な装飾紋飾として、数百数千年の変遷を経て、現在も依然として人々に親しまれています。
最も多く使われているのは、生地です。磁器にも、伝統的な家具にも、そして中国で人気のある携帯電話のノキアの新機種の鍵盤にも「回字紋」を使われています。

 回字紋の生地

 回字紋が初めて発見されたのは、4千年前の仰韶文化馬場遺跡で出土した陶器の上にありました。
明清時代には、家具の端子や足の装飾に幅広く使われ、現代では、アンティーク風の家具以外に、チャイナ生地に一番よく使われています。
 回字紋の模様は、1つ1つ独立した模様が続いている場合もありますし、一正一反の模様が繋がっている場合もあります。また、円形になった模様もあれば、菱形になった模様もあります。回字紋は、いろんな形に変化し、洗練され、単なる造形芸術だけではなく、中華文化の一種、中華民族の符号のひとつとして昇華しました。

チャイナ生地と中国雑貨 メイブリッジ

【2007/05/25 06:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(135)
葫芦(ころ)
瓢箪(ひょうたん)とも言います。ウリ科の蔓性一年草、もともとアフリカまたはアジアの熱帯地方が原産地です。7月頃、白色の五弁花を開き、果実の多くは中央部にくびれがあるのが特徴です。成熟果実の中身(果肉など)を取り除き、乾燥して、磨き、漆などをかけて仕上げたものなどがあります。
 瓢箪は口が小さく、お腹が大きいという特徴で、中国では、古くから水や酒の入れもの、そして小さい瓢箪は薬の入れものとしてよく使われています。
 神話、童話の中で、瓢箪は「宝葫芦(bao3hu2lu)」ともいい、「百宝箱」のように、中からいくらでも宝物が出で来るといいます。
そして、逆に邪物をたくさん閉じ込め、小さな口をしっかりと封じて、中から出られないようにします。良いものを出して、悪いものを閉じ込め、それで瓢箪は招福、魔除けの縁起物として、玄関や、床の間など目立つところによく置きます。
 民間の手芸品として、瓢箪を彫刻して、水汲み、花入、炭とりにしたり、または瓢箪に絵を描いたり、細いアイロンで絵を焼き付けたりして、趣のあり、気品の高い芸術品として広く愛好されています。
瓢箪



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【2006/06/14 23:16】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
剪紙(中国の切り絵)
中国剪紙
赤の剪紙

剪紙―切り絵は、中国民間で広く伝わって来ている装飾芸術の一つです。材料が揃えやすい、材料代が安い、すぐ作れる、使い道が広いという特点があり、一般的な庶民、特に女性の多くに歓迎されています。中国の各地では、風格や、流派の違う切り絵を目にすることもできます。
 現在発見された最も古い切り絵の実物は、南北朝時代の墓の中にある動物や花模様の切り絵です。学者達の推測によると、遡って漢、唐の時代に女性達は既に金箔、銀箔を切り絵にして、顔や髪に飾りました。早期の切り絵は、道教の慰霊によく使われました。また、物や人の形にして、埋葬品としてお墓に入れたり、お葬式の時に燃やしたりしました。
カラフルな切り絵

剪紙

切り絵

現代の切り絵の多くは、装飾品として使われています。例えば、壁、ドア、窓、柱、鏡、提灯などの照明に貼ったり、贈り物として送ったりします。特に、お正月やお祝いの時には、縁起のよい文字や模様にしてドアや窓の真中と枠に貼りつけます。紙の色は赤が最も多いですが、他にも鮮やかな色がよく使われ幸運を呼び、厄払いという意味も込められています。
切り絵は使う材料、作り方によって、いろんな種類の物になります。変ったものでは、河北省の豊寧、蔚県で作る染切り絵があります。先に彫刻して、後に色を染めて行きます。完成品は色鮮やか、光沢があり、光と影の加減で立体感の富んだ作品になります。そして、広東省の佛山で金箔、銀箔を使った切り絵は、金銀が輝き、高貴感が溢れるものとして大変有名です。紙の切り絵の最も代表される地域は陜西省の渭南地方です。花鳥風月、山水風景はもちろん、歴史人物や、伝統劇の人物などの浮き彫りもあります。敦煌莫高窟内で発見されたきり絵は、装飾品の逸品としてよく知られています。

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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

【2006/03/29 22:47】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
お箸の由来
中国お箸セット


現在世界では、食事をする時に使用する道具は、主に3種類あります。ヨーロッパ、北アメリカは、ナイフ、フォーク、スプーンを一緒に使い、中国、日本、韓国、ベトナムなどはお箸を使います。アフリカ、中東、インドネシア、及びインドなどの国は手で食べ物を掴みます。
 中国は、お箸の発祥地で少なくとも3000年の歴史を持ち、世界中でお箸を使用し食事をする母国です。お箸は、見た目は簡単な細い棒が2本ですが、すくい上げる、混ぜる、挟む、寄せる等の動作ができ、しかも、使い方が便利で価格的に安くすばらしい道具です。お箸を使う全ての人は、発明者に感謝しなくてはいけませんね。
 
 伝説によると、古代有名な人物「大禹」がお箸の発明と関わりがあります。尭舜の時代、洪水の災害が多く舜は禹に洪水を治めることを命じました。禹は、昼も夜も休まず洪水と戦い、食事と睡眠も最小限にし、1分一秒も無駄にしませんでした。
 ある日、禹は、船に乗ってある島に来ました。空腹に耐えられず肉を茹で始めました。肉は、茹で上がったが熱くて手で掴むことができません。禹は、肉と鍋を冷ます時間を無駄にしたくないから、木の枝を2本切り落とし熱湯の中から肉を挟み出し食べました。その後、時間を節約するために禹は、よく木の枝や細い竹などを使って熱い鍋の中の食べ物を掴んで食事をすることにしました。時間を節約した上、手も火傷をせず、汚れることもないので周りの人もみんな真似をするようになりました。これが、お箸の由来だそうです。

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【2006/02/09 14:28】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
春節
春節
 今年の農暦のお正月は、1月29日の日曜日です。中国では、一週間の休日になります。この農暦のお正月は「春節(チュンジエchun1jie2)」といい、一年中で一番賑やかな、伝統的な祝日です。しかし、「春節」という言葉の由来はご存知ですか?うん、知っている中国人も少ないかなと思います(^_-)-☆。

春節の由来
 古代から、正月一日は「元旦」と言います。「元」は初め、「旦」は朝、一年の最初の日の出という意味です。1911年の辛亥革命後、孫文先生は1912年1月1日を民国元年1月1日とし、本来の農暦の「元旦」を「春節」と改めました。中国人民共和国成立する際に、中国の暦法は、世界共通の西暦にし、西暦の1月1日は「元旦」、農暦の1月1日は「春節」と正式に名を付けました。
 一年一度の「春節」は、古くからの習慣であり、殷(イン)、商(ショウ)の時代から、年末年始に神や先祖を祭る式典を行い、収穫を与えてくれたことを感謝し、来年も豊年でありますようと願います。漢の時代になりますと、これは普遍的な社会風習になりました。

過年
 「春節」は、また「過年(グオニエンguo4nian2)」とも言います。「過」は越す、越えるという意味です。民間に「過年」の由来に関する多くの伝説があり、今日は、その中のもっとも広く知られた伝説の一つを紹介します。
 伝説の中では、「年」という怪獣がいました。走りは風より速く、怒り声は雷如く、響き渡りました。家畜を見たら喰いつき、人を見たら怪我をさせ、人々は安定な生活ができませんでした。天神が「年」に罰を与えて、山奥に閉じ込め、年に一度しか出ることを許しませんでした。大晦日の晩に、人々は外に出ることが出来ず、一晩中寝ずに徹夜をして、「年」と戦うつもりでいました。
 ある年、「年」はまた村にやってきました。しかし、たまたま庭で焼いていた竹は、ポンポン!パチパチ!と音がして、「年」は、何の音なのか分からないので、びっくりして慌てて逃げました。逃げる途中、洗濯物が干してある所で、鮮やかな赤色の服を見てしまい、「年」は、目を刺された様に開けられず、一層速く走り出しました。疲れ果てた「年」は、生き物を探して飢えを忍ぼうと、一軒の民家に入りました。民家に点けていたロウソクの光は、眩しくて、「年」がそれを見て眩暈をしました。「年」は、急いで山奥に戻り二度と出てくることはなかったそうです。
 人々は、「年」の弱点を掴みました。それは、大きな音、赤色、火と光です。毎年、「年」が出てくる時期になると、人々は玄関に赤い紙を貼り、爆竹を鳴らし、太鼓を叩き、ロウソクを点す様になりました。「年」は、来なくなりましたが、「年」からの災害を乗り越える習慣は、今もそのまま残っています。これが、「過年」の由来だそうです。  

20060123143134.jpg


福

 
 広い意味で、中国人の「過年」は、農暦12月8日(腊八)〜1月15日(元宵節)までです。家の門や窓ガラスに、赤い切り絵で作った「福」や「春」の字を貼ります。門の両側に縁起のいい言葉を書いた赤い紙を貼り、それは、厄を払い、福を迎えるという意味です。爆竹は、大きな音がして、魔物を追い払い、一年の不幸、不運、不愉快も、全部吹っ飛ばしてしまうと言う意味です。近年、爆竹禁止令が出ている大都会も多いですが、今年(2006年)の北京では、地域限定して、爆竹を許されるようになりました。
 春節のご馳走として、なくてはならないのは、「魚」です。まるごと一匹の魚は、「有頭有尾、善始善終」といい、始まりがよい、終わりがよいという意味です。「魚(yu2)」と「余(yu2)」の発音が同じことで、「年々有余」毎年余裕がありますようにという願いを込めています。北方は餃子、南方はワンタンを食べるのは、一家団欒の喜びの表しです。お餅は「年糕(nian2gao1)」といい、「年高(nian2gao1)」と同じ発音ということで、毎年高くなりますよう、いろんな面で更に上に行きますようという掛詞です。
 あ〜、美味しいものは数え切れない!元旦も北京で食べ過ぎたブーパンダですが、春節も北京に帰って、食べまくり、遊びまくりた〜い!Buu〜

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中国の年賀カード紹介
【2006/01/21 19:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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